医療センターについて

新着情報

2017/09/29

病院情報の公表について

平成28年度 近江八幡市立総合医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

 

年齢階級別退院患者数       ファイルをダウンロード
 
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1329 244 210 419 556 726 1822 2053 1769 493
 
当院の一般病棟を退院された患者さんの年齢階級別患者数です。
全退院患者数は9,621名で昨年より85名減少しています。
幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいておりますが、60才以上の患者さんの割合が 63.7%にのぼり、地域社会の高齢化を反映しています。
それに次いで、0~9才の患者さんも多く、そのうち、新生児の患者さんが約20%となっており 周産期の入院に対応しています。
 
 
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)    ファイルをダウンロード
 
■内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 15 12.40 21.25 6.67 83.73  
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 10 18.90 19.92 0.00 78.00  
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 9 15.22 14.83 11.11 81.56  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 9 12.00 12.43 0.00 74.56  
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 副傷病なし 8 2.75 3.64 0.00 40.25  
 
 
 
■小児科 
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし 204 5.85 6.02 0.98 1.49  
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 91 5.95 5.79 2.20 3.82  
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 84 4.87 5.50 0.00 5.01  
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 副傷病なし 81 5.85 6.42 0.00 3.02  
150040xxxxx0xx 熱性けいれん 手術・処置等2なし 57 5.11 3.95 1.75 2.40  
 
 
 
■外科 
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 60 7.22 6.82 0.00 62.00  
060035xx99x60x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 副傷病なし 47 3.40 4.48 0.00 65.96  
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 47 8.87 9.08 0.00 71.66  
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 38 5.34 6.91 0.00 41.18  
060035xx0101xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 33 22.64 30.58 3.03 71.24  
 
 
 
■整形外科 
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 155 29.70 27.63 74.19 82.59  
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 48 5.77 5.49 4.17 46.02  
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 46 25.57 26.26 4.35 75.30  
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 28 24.54 17.99 7.14 71.68  
160610xx01xxxx 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 27 39.85 20.87 0.00 65.78  
 
 
 
■脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 44 21.75 16.54 29.55 68.11  
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 31 13.35 9.87 3.23 70.29  
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 27 29.44 19.35 48.15 66.37  
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 27 8.44 7.52 7.41 57.48  
010010xx99000x 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 8 39.88 11.54 25.00 60.00  
 
東近江医療圏における神経救急疾患を積極的に受け入れています。脳血管障害は毎年300名前後が当院に入院されています。このうち200名程度が脳神経外科に入院されています。脳神経外科ではくも膜下出血、脳出血だけでなく脳梗塞に対しても積極的に加療を行っており、例年100名前後の脳梗塞に対して脳神経外科で入院加療を行っております。脳血管障害以外に頭部外傷、脳腫瘍など脳神経外科疾患全般の入院加療を行っており、年間入院患者数は350~400名です。救命センターを有する関係で重症の方も多く、平均在院日数は全国平均より少し長い結果となっていると考えます。脳血管障害の方は地域の回復期リハビリテーション病院と連携して脳卒中パスを利用して転院される方も多く、切れ目のない医療を提供するように心がけております。
 
■心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 77 2.00 3.34 0.00 65.55  
050080xx0111xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等11あり 手術・処置等21あり 10 40.50 38.92 10.00 71.90  
050161xx97x10x 解離性大動脈瘤 その他の手術あり 手術・処置等21あり 副傷病なし 8 35.25 28.23 25.00 74.50  
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり 副傷病なし 7 15.29 16.98 0.00 81.86  
050080xx0110xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 6 22.17 28.05 0.00 74.67  
 
 
 
■小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり 26 3.65 3.29 3.29 0.00  
060170xx02xxxx 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 11 3.36 8.57 8.57 0.00  
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 10 6.60 5.60 5.60 0.00  
060160x199xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) 手術なし 9 2.33 2.42 2.42 0.00  
060150xx99xx0x 虫垂炎 手術なし 副傷病なし 8 3.88 6.91 6.91 0.00  
 
小児外科では、鼡径ヘルニア、臍ヘルニア、停留精巣、急性虫垂炎などの手術が多いです。一般的な手術も多く、施設によっては、未だに成人外科の先生が対応されている施設も多いです。当施設では、滋賀県内で4人しかいない小児外科専門医の内1人が常勤しており、小児外科を専門とする前期専攻医2名とともに常時対応しております。
食道閉鎖、横隔膜ヘルニア、小腸閉鎖症、鎖肛などの新生児外科疾患や、胆道閉鎖症、総胆管拡張症、ヒルシュスプルング病、腸回転異常症などの小児特有の外科疾患については、年間手術数は多くありませんが、小児外科専門施設でのみ対応可能な手術であります。少ない年間手術数ではありますが、滋賀県内においては有数の小児外科専門施設です。
 
■産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 61 12.28 9.77 0.00 33.95  
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 26 9.38 6.42 0.00 47.15  
120170xx01x0xx 早産、切迫早産 子宮破裂手術等 手術・処置等2なし 22 36.73 32.16 0.00 33.05  
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 22 32.27 20.79 4.55 29.82  
120230xx02xxxx 子宮の非炎症性障害 子宮鏡下子宮中隔切除術、子宮内腔癒着切除術(癒着剥離術を含む。)等 17 2.00 2.50 0.00 47.94  
 
 
 
■耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 36 8.78 8.12 0.00 26.75  
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 21 7.14 7.47 4.76 45.48  
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 20 5.80 5.50 0.00 41.10  
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 12 8.08 7.75 0.00 58.92  
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 10 10.40 9.36 0.00 35.50  
 
 
 
■神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 24 9.38 7.12 0.00 76.04  
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 15 19.47 16.54 26.67 81.20  
010060x2990410 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病1あり発症前Rankin Scale 3、4又は5 9 22.78 21.92 44.44 88.56  
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病1あり発症前Rankin Scale 0、1又は2 9 23.44 18.76 33.33 84.00  
010160xx99x10x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2あり 副傷病なし 8 26.75 21.15 37.50 73.63  
 
 
 
■皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 21 12.29 11.97 0.00 72.43  
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 11 11.73 8.96 0.00 69.55  
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 9 10.44 8.78 0.00 75.67  
080100xxxx0xxx 薬疹、中毒疹 手術・処置等1なし 4 20.25 11.28 0.00 68.50  
080250xx9700xx 褥瘡潰瘍 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 4 20.75 28.37 25.00 62.75  
 
 
 
■泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 103 4.50 7.44 1.94 73.57  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1なし 副傷病なし 80 4.59 5.83 6.25 63.40  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 29 11.21 12.43 6.90 80.03  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 25 7.32 9.98 0.00 70.20  
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等22あり 副傷病なし 22 15.55 11.72 0.00 75.00  
 
当院では入院患者さんが退院後、早期に社会復帰できることを目標としています。膀胱癌に対する経尿道的膀胱悪性腫瘍手術は泌尿器科で行われる手術の中で最も頻度の高いもので、3泊4日の入院を原則にしています。浸潤性膀胱癌に対しては抗癌剤治療を行うことが多くなっております。
腎尿管結石に対する経尿道的手術も泌尿器科では頻度の高い手術で、3泊4日の入院を原則にしています。経尿道的手術の普及に伴い、体外衝撃波結石破砕術は減少傾向ですが、1泊2日の入院ですので、長期間の入院が困難である若い方が希望されることが多いです。
尿路感染症は泌尿器科で扱う代表的な疾患群ですが、診断や治療が遅れると重症化することもあり、迅速な対応が望まれます。特に尿管結石による腎盂腎炎では緊急で経尿道的尿管ステント留置術が必要になることも多いです。
前立腺肥大症については、薬物療法で効果不十分な方に対しては経尿道的手術を行っております。
 
■循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 389 2.83 3.06 0.26 70.08  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 210 4.41 4.71 0.48 71.97  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 85 15.76 17.95 7.06 82.12  
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 63 4.48 5.51 0.00 63.75  
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 60 6.38 5.85 3.33 73.53  
 
 
 
■腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 154 10.64 12.84 1.30 70.64  
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 副傷病なし 47 5.83 8.87 2.13 66.00  
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし 40 8.03 7.58 0.00 47.80  
180040xx02x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント血栓除去術等 手術・処置等2なし 37 3.38 3.44 2.70 74.24  
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし 33 16.55 14.77 12.12 66.52  
  
 
 
■内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病なし85歳未満 57 8.77 14.61 0.00 62.30  
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病あり85歳未満 11 10.09 16.31 9.09 72.91  
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし85歳未満 7 9.29 11.48 0.00 57.43  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 7 12.43 12.43 0.00 80.71  
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 副傷病なし 6 15.50 13.78 16.67 70.33  
 
 
 
■血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 15 21.13 16.83 0.00 68.07  
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等22あり 8 145.00 41.96 25.00 65.25  
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等24あり 副傷病なし 5 26.80 21.92 0.00 69.60  
130030xx97x3xx 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等23あり 3 77.67 36.08 0.00 49.67  
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等24あり 副傷病なし 3 40.67 34.90 0.00 70.33  
 
 
 
■消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢



060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 177 8.59 11.06 3.39 77.51  
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 49 12.06 11.74 0.00 77.53  
06007xxx9907xx 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等27あり 49 3.49 6.34 0.00 62.08  
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2なし 45 8.22 9.02 0.00 74.29  
060035xx99x60x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 副傷病なし 30 3.40 4.48 0.00 56.30  
 
胆石症、とくに総胆管結石およびそれに伴う胆管炎の増加は、超高齢化社会や食生活の変化・運動不足・肥満等が関連していると思わます。また当院の特徴のひとつである、地域医療における救急医療の充実化により広い地域から救急症例が集積しているものと思われます。実際、夜間休日の緊急ドレナージ目的のERCP症例は増加の一途をたどっております。全体数としても「胆管結石・胆管炎 手術あり」は前年132症例でしたが、今年度は177症例と著しく増加しております。可及的速やかにドレナージ術を施行していることが重症化の回避や救命に繋がっているものと考えております。多くの症例において、一旦、ドレナージ術にて胆管炎をコントロールし退院。その後、体力回復後に原因疾患に対する治療目的(総胆管結石採石等)に再入院していただいております。
胃の悪性腫瘍 内視鏡的手術は今も県下では少なくない症例数ですが、やや症例は減じております。内視鏡的手術を実施する病院が増加したのか、あるいはピロリ菌の除菌と自然減少により胃癌数が減少傾向に転じつつあるのか、原因は推測の域を出ません。 肝臓の悪性腫瘍 血管塞栓術に関しましては症例数は横這いです。Non-B、Non-Cの肝癌が増加しつつあると思われますが、これは全国的傾向です。膵癌の化学療法に関しましては膵癌の絶対数の増加もさることながら、最近の新規薬剤の有効性は素晴らしく、明らかに生命予後に寄与しております。このため化学療法入院の一人一人の回数も増加しております。
 
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数    ファイルをダウンロード
 
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 55 12 16 34 17 10 1 6,7
大腸癌 7 22 56 90 12 45 1 7
乳癌 20 7 5 5 0 6 1 7
肺癌 1 2 4 5 6 1 1 7
肝癌 11 9 6 7 21 25 1 6,7
 

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

5大がんについて、集計期間に入院治療を行った、初発患者の病期分類による延べ患者数、 再発患者の延べ患者数を示しています。当院において、がんの診断、初回治療を行った場合を「初発」として病期分類ごとに集計しています。
がんの病期分類は、がんがどれくらい進行しているのかという病期・進行度を意味し、Stage0~ StageⅣまであり、StageⅣが最も進行していることになります。
 
 
成人市中肺炎の重症度別患者数等    ファイルをダウンロード
 
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 8 9.13 58.00
中等症 107 16.05 76.89
重症 61 17.20 84.31
超重症 24 24.88 84.54
不明 0 0.00 0.00
  
入院時に最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(誤嚥性肺炎、インフルエンザ肺炎、ウイルス性肺炎を除く)であって、市中肺炎(入院後発症の肺炎を除く)の患者さんが対象です。日本呼吸器学会、成人市中肺炎診療ガイドライン、肺炎重症度分類の定義に基づき、入院時の状態から重症度を決定し、重症度ごとに患者数、平均在院日数、平均年齢を示しています。重症度が高くなるほど平均在院日数が長くなり、平均年齢も高くなっています。
当院で肺炎の治療を受けられるご高齢の患者さんは増加しており、その大半が誤嚥性肺炎ですが、誤嚥性肺炎はこの指標の対象疾患には入っていません。
 
 
脳梗塞のICD10別患者数等    ファイルをダウンロード
 
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 7 3.00 79.14 0.00
その他 2 2.50 70.50 0.00
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
I63$ 脳梗塞 3日以内 163 27.01 75.60 35.75
その他 16 27.19 79.69 2.23
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 1 18.00 85.00 6.25
その他 15 9.40 71.93 6.25
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 2 25.00 42.50 0.00
その他 1 2.00 44.00 0.00
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
 
入院時に最も医療資源を投入した傷病名が脳梗塞の患者さんを対象として、その発症から入院までの日数別に症例数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。
脳梗塞治療では迅速に治療を行うことがその後の患者さんのADL(日常生活動作)に大きな影響を与えます。当院では緊急に治療が必要な患者さんを常に受け入れることが出来るような体制の確保に努めています。
脳梗塞治療において、リハビリテーションは脳梗塞の合併症・後遺症を防ぐために非常に重要です。急性期医療を担う当院では、回復期リハビリテーション病院や介護施設、療養型病院と地域連携診療計画書を使って連携し、総合的な治療管理を行っております。
 
 
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)   ファイルをダウンロード
 
■小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 35 0.00 20.71 11.43 0.00  
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 12 0.00 47.42 8.33 0.00  
K653-3 内視鏡的食道及び胃内異物摘出術 5 0.00 5.60 0.00 3.40  
K7151 腸重積症整復術(非観血的なもの) 5 0.00 3.40 0.00 1.00  
K1742 水頭症手術(シャント手術) 1 37.00 33.00 0.00 0.00  
 
 
 
■外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 92 1.30 5.12 0.00 61.29  
K6335 鼠径ヘルニア手術 85 0.91 3.09 0.00 67.07  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 27 5.11 14.26 3.70 68.04  
K7181 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 21 0.24 4.29 0.00 42.76  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 17 0.76 3.35 0.00 39.24  
 
 
 
■整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 137 2.10 24.16 61.31 78.26  
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 77 2.03 23.62 5.19 72.49  
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 64 1.31 13.38 10.94 55.16  
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 40 2.85 27.78 82.50 82.33  
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 34 3.18 23.71 8.82 68.59  
 
 
 
■脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 26 0.77 11.62 7.69 75.19  
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 13 0.92 48.46 46.15 61.54  
K1781 脳血管内手術(1箇所) 8 0.50 32.63 25.00 64.63  
K6092 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) 8 8.13 16.75 37.50 70.75  
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 8 6.38 14.25 12.50 62.38  
 
  脳神経外科の手術件数は上記のように高齢者に多い慢性硬膜下血腫に対する手術数が多く、殆どの方が軽快・自宅退院されています。
くも膜下出血・未破裂脳動脈瘤に対する脳動脈瘤頸部クリッピング術の術後経過も概ね良好です。くも膜下出血で術前の状態の良い方、未破裂脳動脈瘤の方はほぼ全例自宅退院となっています。重症のくも膜下出血の方は術後リハビリテーション継続目的に回復期リハビリテーション病院への転院を経て、自宅退院となっています。脳動脈瘤コイル塞栓術などの脳血管内手術、急性期脳梗塞に対する血栓回収療法にも積極的に取り組んでいます。
内頚動脈狭窄症の方で適応のある方には脳梗塞予防を目的として頚動脈内膜剥離術、頚動脈ステント留置術を行っています。無症候性で予防的に内膜剥離術あるいは頚動脈ステント留置術を行った方はほぼ全例短期間で自宅退院となっています。脳梗塞で入院された方では再発予防目的で適応のある方では内膜剥離術あるいは頚動脈ステント留置術を行い、回復期リハビリテーション病院へ転院してリハビリテーション継続をされています。上位5位には入っていませんが良性腫瘍に対して頭蓋内腫瘍摘出術や水頭症に対するシャント手術も積極的に行っております。
 
■心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 77 0.00 1.00 0.00 65.55  
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 12 2.83 16.42 0.00 81.17  
K5551 弁置換術(1弁) 10 7.20 19.70 0.00 75.70  
K5603ニ 大動脈瘤切除術(上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術)(その他のもの) 7 8.43 53.71 28.57 84.00  
K5943 不整脈手術(メイズ手術) 7 7.43 22.43 14.29 74.57  
 
 
 
■小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K6335 鼠径ヘルニア手術 65 1.45 1.00 0.00 3.98  
K836 停留精巣固定術 26 1.62 1.04 0.00 2.31  
K6333 臍ヘルニア手術 11 1.36 1.00 0.00 3.82  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 8 0.50 5.00 0.00 11.50  
K8282 包茎手術(環状切除術) 4 2.50 1.00 0.00 7.50  
 
小児外科では、鼡径ヘルニア、臍ヘルニア、停留精巣、急性虫垂炎などの手術が多いです。一般的な手術も多く、施設によっては、未だに成人外科の先生が対応されている施設も多いです。当施設では、滋賀県内で4人しかいない小児外科専門医の内1人が常勤しており、小児外科を専門とする前期専攻医2名とともに常時対応しております。
食道閉鎖、横隔膜ヘルニア、小腸閉鎖症、鎖肛などの新生児外科疾患や、胆道閉鎖症、総胆管拡張症、ヒルシュスプルング病、腸回転異常症などの小児特有の外科疾患については、年間手術数は多くありませんが、小児外科専門施設でのみ対応可能な手術であります。少ない年間手術数ではありますが、滋賀県内においては有数の小児外科専門施設です。
 
■産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 82 9.12 9.49 0.00 33.50  
K867 子宮頸部(腟部)切除術 31 1.13 1.13 0.00 43.26  
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 30 9.73 10.00 0.00 33.93  
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 27 1.37 7.00 0.00 46.41  
K861 子宮内膜掻爬術 21 0.14 1.10 0.00 45.67  
 
 
 
 
■眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 271 0.87 2.78 1.48 73.65  
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(縫着レンズを挿入するもの) 3 0.33 2.67 0.00 85.00  
K2682 緑内障手術(流出路再建術) 2 1.00 2.00 0.00 76.00  
K279 硝子体切除術 1 0.00 2.00 0.00 88.00  
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) 1 0.00 2.00 0.00 89.00  
 
白内障手術が主体になります。
眼内レンズ縫着が必要など、難症例手術も対応しています。
緑内障手術については、白内障と同時手術に限り施行しています。
 
■耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 31 1.52 7.45 0.00 28.35  
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 21 1.38 5.00 0.00 47.05  
K319 鼓室形成手術 12 1.00 8.67 0.00 31.67  
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) 11 1.27 3.64 0.00 67.82  
K344 経鼻腔的翼突管神経切除術 6 1.00 4.33 0.00 30.67  
 
 
 
■泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 103 1.24 2.28 1.94 73.48  
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 81 2.30 2.94 7.41 63.90  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 29 0.31 8.90 6.90 71.93  
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 26 1.12 5.19 0.00 70.35  
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 16 0.06 1.06 0.00 52.75  
 
 
 
■循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 226 2.51 3.71 1.30 73.53  
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 111 2.02 8.46 4.50 75.14  
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 36 2.11 2.31 0.00 61.61  
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 31 2.10 1.29 0.00 66.61  
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 30 1.43 2.20 0.00 68.83  
 
 
 
■腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 166 1.08 2.17 1.81 71.78  
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 80 9.54 11.83 7.50 66.65  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 7 41.71 17.00 57.14 80.86  
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 5 3.80 17.20 0.00 71.60  
K654 内視鏡的消化管止血術 5 15.20 14.60 0.00 71.20  
 
 
 
■消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢



K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 313 0.10 1.12 0.00 65.19  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 129 1.19 11.47 6.20 77.79  
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 47 2.17 9.09 0.00 76.85  
K654 内視鏡的消化管止血術 45 2.87 8.76 2.22 71.18  
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 44 0.11 7.09 0.00 73.84  
 
大腸ポリープに関しては当院ではクリーン・コロンを目指すべく、1cm未満のもの、癌の混在が否定できるものに関しては外来cold polypectomyを施行し、それ以外のものは入院準備を調えた上で内視鏡的粘膜切除術(EMR)を行い、1泊入院としております。また、癌の混在が疑わしいもの、側方発育型腫瘍、強い線維化の予想されるものに関しては大腸粘膜下層剥離術を行っております。この場合は現在、パスは作っておりませんが、概ね5日間以内の入院期間で退院して頂いております。なお、外来cold polypectomyを積極的に行うようになり、EMR入院の症例数が減じることが予想されましたが予想に反し前年276症例に対し今年度は313症例と増加傾向にあります。下部消化管内視鏡の件数自体は横這いであり、これもまた、高齢化社会や食生活の欧米化にその原因を求められるものかも知れません。
内視鏡的胆道ステント留置術は上記の理由で増加傾向にあります。また悪性胆道狭窄に対する金属ステント留置術も少なくありません。こちらに関しましては、胆膵領域における新規薬剤による抗癌剤治療の進化により予後の改善が生じているものと思われます。それにより金属ステント留置患者におけるre-interventionの機会が格段に増えたように実感しております。すなわち、かつては悪性胆道狭窄と診断されれば生涯1本の金属ステントで問題の無かったものが、長期ステント留置に伴い、癌の進展や胆泥・食物残渣等によるステント閉塞の出現が増加、よって2本目、3本目のステント留置を余儀なくされるという現象が増加していると考えます。
 
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率) 
 
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 3 0.03
異なる 31 0.32
180010 敗血症 同一 2 0.25
異なる 13 0.14
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる 2 0.02
180040 手術・処置等の合併症 同一 197 2.05
異なる 7 0.07
 
入院時に最も医療資源を投入した傷病名と入院のきっかけとなった病名が同一かそれ以外かで件数を集計しています。
血液の凝固に異常をきたす播種性血管内凝固症候群、さまざまな感染症などから血液に病原菌が入り起こる敗血症。手術・処置後の合併症は、透析患者さんのシャント障害による疾患が多数を占めています。
 
更新履歴
2017/09/29
平成28年度病院指標を公開しました。

 

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